建設業許可取得のメリットとは?

建設業許可を取得することには、さまざまなメリットがあります。三重県においても毎月のように多くの業者が建設業許可を取得し、私ども行政書士事務所がそのお手伝いをしています。主なメリットには、以下のような点が挙げられます。

 

①500万円以上の工事が受注できる

いうまでもないことですが、建設業許可を取得することで、500万円(建築一式工事では1,500万円)以上の工事を請け負うことができるようになります。

これは最大のメリットでもありますし、逆に建設業許可を取得しないとこれらの工事を受注することは許されません。

 

②お客様からの信頼性が高まる

法律で定められた一定の要件を満たすことで与えられるのが建設業許可ですから、これを取得することで社会的な信頼性も高まります。

三重県においても実際に工事を依頼するお客様は、ホームページやチラシ等で建設業許可の番号をチェックするケースも多いようです。

 

③大手ゼネコンの現場に入れる

500万円未満の「軽微な工事」には建設業許可は必ずしも必要ありませんが、大手ゼネコンの中にはこれらの場合でも許可取得を求めるケースが多いようです。

三重県においても建設業許可を取得することで、大手ゼネコンや関連会社の現場に入れるようになり、実際に取引の幅が広がるケースもあります。

 

④金融機関の評価が高まる

銀行等の金融機関は、建設業許可を取得していることを建設会社の事実上の評価の一要素としています。

三重県においても金融機関からの評価が高まることで、実際に融資を受ける際の交渉や条件が有利になることもあります。

建設業許可を取得するメリットについて知りたい方は、三重県の行政書士事務所ナデックにお気軽にご連絡ください。初回無料でご相談を承っております。


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